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ポイント⑥ 印刷枚数を決める根拠はなんですか?

ポイント⑥ 印刷枚数を決める根拠はなんですか?

チラシの使い方と枚数は、根拠を以って決定しましょう。

ポイント⑥ 印刷枚数を決める根拠はなんですか?

ポイント⑤は、『チラシを見たお客様の動線を設計する』でしたね。
①でチラシの目的、②でお客様、③で訴求ポイント、④でお客様のメリット。これらが正しく設定できたことで、⑤の通り動線が活きてきます。


チラシの使い方

第6回は、チラシの使い方について考えてみましょう。チラシは、何枚用意して、どこでどんな風に、いつ使えば良いでしょうか?

まず、チラシをどのようにしてお客様の手元に届けるか、その方法についてのお話です。
主な方法は、新聞折込、情報誌折込、ポスティング、店舗前などで手配り、店舗内設置、店舗外設置、ダイレクトメールになります。
それぞれに特有の効果、メリットやデメリット(できること・できないこと)もありますので、必ず覚えておいてください。

新聞折込

おなじみの、新聞にチラシを折り込む方法ですね。
チラシを印刷会社から専門の新聞折込業者の倉庫などに直送したり、あなたのお店(会社)にチラシを準備しておき、新聞折込業者に取りに来てもらったりして、遅くても折込日の2日前に準備しておく必要があります。
あとは新聞折込業者が、新聞販売店に振り分け、折り込まれる日を待つだけです。

広告代理店やチラシ制作業者にデザイン、印刷、折込手配までお願いしてもいいですし、ご自身で新聞販売店に持ち込んでも構いません。これは選択可能ですから、コスト面と相談できますね。
ただし、都市部では配達での新聞購読世帯が激減している状況もありますので、地域別に戦略が必要になります。

情報誌折込

月1回程度の頻度で、コミュニティ情報誌を発行している業者がいます。こうした情報誌への折込です。
情報誌そのものは全戸配布が基本です。個人宅か会社かなど配布先を指定できる場合もありますが、お客様の属性を細かに把握しての配布先指定は難しいです。
ただ、新聞折込の配布先が新聞購読者のみであることに対し、情報誌はほとんどの郵便箱に入れられますので、同じ地域でも配布数は多くなります。

ポスティング

専門のポスティング業者が、チラシのみを郵便箱に入れていきます。個人宅か会社か、一戸建てか集合住宅かなど、ある程度は配布先属性の絞り込みが可能です。
また、配布数至上主義ではなくポスティング業への志の高い業者は、郵便箱からはみ出ないように正しく入れる、家人がいればきちんと挨拶する、ポスティング禁止宅には入れないなど、配布行為の品質向上、ひいては精読率の向上に努めています。

逆に、志の低い業者であれば、精読率が低くなってしまうことは想像できますね。なお、数千件への配布の場合、全て完了するのに数日間必要な場合があります。

店舗前などで手配り

あなたのお店の前で、通りすがりの人に手渡しをします。受け取ってくれる人もいれば受け取ってくれない人もいます。
社内スタッフは、暇でも忙しくても人件費はかかりますので、もし暇なスタッフがいれば担当させることができます。
既存のスタッフで対応する事ができれば、配布のために新たな人件費の必要がなくなりますから、配布のためのコストは不要です。

もっとも、スタッフのモチベーションを維持し一定の効率を確保しるために、手配りを「ついで」の業務にせず、「通常」業務としてとらえる必要があるとは思います。
ただし、手配りのチラシは、道端でゴミになる可能性があります。もちろん捨てた誰かが悪いのですが、あなたのお店の名前が入ったチラシが足元でゴミになっていれば、あなたのお店の印象が悪くなるというリスクもあります。

店舗内設置

あなたのお店で、所定の場所に準備しておきます。いわゆる「ご自由にお取りください」です。
来店されたお客様(=あなたのお店を認めたお客様)への宣伝になりますので、お客様の気持ちの上での障壁はほとんどないに等しいです。
購入商品の袋や箱に入れたり、スタッフが持ち帰りを促したりすれば、さばく枚数は増えるでしょう。

持ち帰ってくれさえすれば、お客様は商品を取り出すときに改めて目にすることになります。
配布数は、最大でも来店数×営業日数という計算なので絶対数は少ないですが、既存のお客様への訴求のため、大きな反応率を得られる可能性があります。
ただ、これについては、単にチラシの良し悪しの話ではなく、一連の仕組みをどうするかということであって簡単ではありませんので、別の機会にあらためてしたいと思います。

店舗外設置

あなたのお店(会社)以外の場所に設置します。無料で置ける場合、有料で置ける場合、置きたくても置けない場合があります。
ライバル店に置けないこともないのですが、まずはライバル店以外に置いてもらうことを考えましょう。お客様が重複する場所を選んでください。

例えば、
あなたは洋菓子店、置いてもらうのは美容室・・・お客様は20代以上の女性が多いなど。
あなたは旅行代理店、置いてもらうのは飲食店・・・グルメツアー(食を楽しむイベント)を求めている人など。
です。

ご参考までに、弊社では、特定のお取引先様のみ「相互広告サービス」を展開していますが、手間かければかけたなりの効果を実感しています。

ダイレクトメール

主に郵送により送付する方法です。
あなたのお店(会社)に合致するお客様宛に送ることができるのが理想ですが、そのためには、送り先情報(顧客リストなど)が必要です。
送り先情報(顧客リストなど)がない、または古い場合には、専門の業者から購入したり、第5章「チラシを見た人の動線は、どのように想定していますか?」でご紹介したようにツーステップ広告で送り先情報を確保してから送付するやり方になります。

以上、お客様にチラシを届ける主な方法の説明でした。方法ごとに適正なお客様の絞り込みや訴求ポイントの設定があります。

使い方を明確にする

このように一口にチラシといっても多種多様な使い方があります。だからこそ、使い方を不明瞭にしたままチラシを設計することは、非常に危険だと思いませんか?

予算と時間が許す範囲で、小さく何度かテストを行うことをお勧めします。
チラシの基本デザインをもとにキャッチコピー、サブキャッチコピー、ボディコピー、色合いなど何か1項目ずつ変えて、同じ地域に同じ部数を配布するやり方です。

これにより、もっとも反応率が高いチラシが「お客様」を探しやすいチラシであると考えることができるでしょう。
厳密にいえば、地域性や配布時期、商品やサービス内容、またはその価格が、反応率に影響しますので、実行時に調整する必要があります。

チラシ制作業者が、「折込チラシは、何度かやってみないと効果は分かりません」と言うことがありますが、何度か配布するという点は、あながち間違っていないのです。
ただし、戦略なしに制作したチラシが、例えば5回配布すれば成果が出るというわけではありません。配布方法にも戦略が必要であると理解してください。

まとめ

ぜひ、配布方法と併せて、「印刷枚数を決める根拠はなんですか?」とチラシ制作業者に質問してください。
住宅地図を見せられて「半径○○Km以内の約□□世帯分です。」なんて答えに、簡単に納得しないでください。絶対的な間違いではないですが、正しい戦略が必要です。

「印刷枚数を決める根拠はなんですか?」
専門者の意見も借りながら、あなたの心に響いた方法で、十分な効果を得ていきましょう!

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