2017/10/07

断裁ズレ

裁断の誤差はなくせないためデザインの仕方でトラブルを防ぎましょう。
印刷通販会社は、完全な原稿データで入稿されることを前提にしたビジネスモデルです。DTPデザイナーに依頼せず自分で作成したい場合、印刷の基礎知識や制作用アプリケーションごとの注意事項も理解されていた方がよろしいでしょう。

印刷会社では、大きな紙に複数枚分を印刷し、そのあと仕上がりサイズに断裁されます。
断裁は、複数枚を重ねて一度に行うため、断裁時の刃先の微妙な流れに影響されたり、紙の収縮などが原因で断裁ズレが起こります。断裁誤差をゼロにするということは非常に難しいため、結果、切り落とし位置に微妙なズレが生じます。
対策として塗り足し があります。
あるいは、切れてしまってはいけない必要な情報を仕上がりより2mm~3mm内側に配置するなど、デザインで対処する方法があります。
また、均等枠や均等に配置されたデザインは、断裁ズレにより均等にならないことがあります。特に名刺やポストカードなど小さいサイズの印刷物は、ズレの影響が目立ってしまいます。幅を大きくすれば、その分ズレは目立ちにくくなります。